CPIは「Consumer Price Index」の略語で、日本語では消費者物価指数です。これは全国の世帯が購入する各種の財・サービスの価格の平均的な変動を測定するものです。
商品やサービスの集まりの総費用が時間の流れによってどれぐらい変わるかを測定します。CPIが上昇するとこれは平均的に商品やサービスの値段が上昇した意味で、これをインフレーション(inflation)と言います。一方、CPIが落ちるとお、これは平均的に値段も下がった意味で、これをデフレーション(deflation)と言います。