お買い物後、商品を入れるレジ袋、英語で何と言うかわかっていますか?英語では「plastic bag」と言います。
プラスチックの使用を減らすために、2020年から有料化されたこのレジ袋。日本語では「レジ袋」や「ビニール袋」と呼ばれ、英語でも「vinyl bag」と呼ばれると間違えている人が多いんですが、「ビニール」とは実和製英語だとしていましたか?「ビニール」とは英語では通じない単語なんです。
「ビニール」とは日本で「ビニール傘」、「ビニール袋」などのプラスチくで作った製品を指す言葉ですが、英語で「vinyl」と言う単語はレコードを作る材料として使われることがもっと多いです。
さて、日本語で言う「ビニール袋」は英語でなんでしょう?
英語では「plastic bag」が正しいです。またはレジでお客様に聞く時は簡単に「bag」と言うことが多いです。
例:
店員: Do you need a bag?(レジ袋要りますか?)
客: No, Thank you.(いいえ、大丈夫です。)
アメリカのスーパではビニール袋より紙袋を提供することが多いので、特定の袋が必要な時には店員に聞く方がいいです。
例文:
- He picked up the groceries and placed them in a reusable cloth bag instead of a plastic bag to reduce plastic waste.(彼は食料品を取って、プラスチックごみを減らすためにビニール袋の代わりにリサイクルバッグに入れた。)
- I always carry a spare plastic bag in my backpack for unexpected situations where I need to protect my belongings from rain.(雨から持ち物を守るために、私はいつも予備のビニール袋をかばんに持っています。)
- The environmental impact of single-use plastic bags has led many cities to ban their use in an effort to reduce pollution.(1回用のビニール袋の環境への影響で、多くの都市が汚染を減らすために使用を禁止しています。)
- She packed her sandwiches in a plastic bag to keep them fresh for her picnic in the park.(彼女は公園でピクニックするためにサンドイッチをビニール袋に入れました。)
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参考資料: